フリームスキックスの耐久性について

すった

2008年09月13日 21:00

ダイワ フリームスキックス 3000
DAIWA FREAMS KIX 3000
定価15500円(税別)

※クリックするとダイワの商品紹介ページが別ウインドウで開きます。


前回玄界灘釣行時に粉砕されたフリームスキックス3000番。
メタルボディで「いつまでも高性能を保つために進化を続ける「REAL ENDURANCE(リアル・エンデュランス」。時間を越え、使い込んでわかる耐久性の実現。」などと謳った割にはあっさりと逝っちゃったような気がするのは私だけ?
※ハンドルは元に戻してあります。

いくらなんでも3000番でオフショアに使われる可能性がある機種が、こんなに簡単に折れてしまって良いのだろうか・・・と考えたのは私だけではないはず。
んでもって、どんな風に折れちゃってるのか検証してみた。


ダイワ(Daiwa) フリームスKIX 3000

現在は取り扱いを終了しています。
売り逃げかぁ・・・・・orz









本体側
スケルトンボディになってしまいました。
まわしてみると、リールの構造が良く分かり・・・・ません。やっぱし。
メタルボディですが、かなり薄いことが分かると思います。
上と下はそれなりですが、画面右側は本体に別パーツのプレートが装着されている構造で、この部分はかなり薄くなってます。


フット側断面1
実は断面の右側の辺ははまっていただけの部分です。
なのでこの画像の逆コの字の部分が金属でつながっていた部分(破断面)になります。


フット側断面2
こちら側は日本刀デザインのプレートを付ける為に薄くなっています。
かなり弱っちい構造であることがよく分かると思います。

おそらくローター部分が支点になってテコのような形になって折れたんだと思いますが、3キロくらいの力があれば折れてしまってもおかしくない構造だと思いました。正直、オフショアジギングには耐えられないでしょう。ドラグゆるゆるでOKなキャスティングなら使えないことは無いとおもいますけどね。

同じダイワのセルテートもジギングなどのハードユースでは本体強度にやや問題があるようです。
なので・・・・やっぱりソルティガGAMEから・・・・になるんでしょうかね?

小型スピニングで快適ライトジギング!を目指しているのですが、(資金的に)前途多難です。
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