15ソルティガ 15HL vs ソルティガZ30L
対決なんて無くて、ただ新モデルに入れ替える予定なのですが・・・・
防水性能に優れ、使用後は水洗い程度で良く、ほぼメンテナンスフリーだったZに比べて、「別売りの六角レンチでボディを開けて注油してくださいね」、と取説に書いてる新モデルは、私のようなものぐさジガーには進化でなく劣化と捉えられても仕方が無いような・・・。日常のメンテが出来るのならシマノ(ステラ)、めんどくさいのならダイワ(ソルティガ)ってのは、オフショアジガーの常識だったはずなのだが。そのうえリールフットの裏に『生贄の刻印』まで・・・・
コレで握りやすさやドラグ性能などの新モデルの売りの部分が大したことなかったら、次に出てくるジガーの新モデルに買い替え需要を全部持って逝かれちゃうかもしれませんね~(笑)。後出ししたのに(ジガーに)負けてるという意見もちらほら。まだ船上で見かけてませんし、すでに法則が発動しちゃってるのかもですね。
今回購入した15ソルティガ15HLとソルティガZ30L。Z30Lにはオプションのハンドルアームとノブが付けてある。
15ソルティガの通常モデルはハンドル長が75mmと85mmに調節可能だが、私の使用ポジションより短い・・・orz
コレならハンドルアームが長いSJモデルにするか、SJ用もしくは社外品のロングアームに交換した方が良いかも。
さすがに4号300mのキャパがあるZ30Lの方が、3号300mの15HLより大きい。でもギアボックス周囲のサイズはあまり変わっていないような。実はZ30Lは手の小さい私には握りにくくて、ポジションによっては指が痛くなるのが難点だったが、15ソルティガならしっかりとパーミング出来そうだ。
ただし、ライン表面或いはスプールエッジとパーミングの際の握りしろ部分がとても近く小さく、握り方によってはラインにグローブが当たったり、スプールを押さえ込んだりしてしまいそう。バックラッシュも起こりますし、ラインの巻きすぎには気を付けないといけませんね・・・・
で、天からのお告げがあり、ラインキャパ3号300mの15HLに、3号のハイパーPEラインを200m巻いたのですが・・・・つづく
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