※ジギング歴1年の“脱初心者”を目指している人間の感想ですので、適当に受け流してください。
前回浩敬丸釣行時にシェイクダウンを行ったニューロッド、
ダイワ ソルティガ SG HIRAMSA 56HS
左がソルティガヒラマサ63S、右が56HS
1.68m(5フィート6インチ)の長さで自重が275g。
ジグウェイトは210g~300g、PE MAX 5号の近海ジギングではヘビーと思われるタックル。
が、お世話になっている
TEAM Ninestates Of Oceanではリーダーの宣教師さんのメインロッド。(買ってから教えてもらって気が付いた(汗))
その他の上級者の方も使用しているし、大分の浩敬丸でも結構見かける。
ファーストロッドとして
SG HIRAMASA 63Sを購入、使用していた私。でも、ロッドパワーに不満を感じ始めたのと、250g以上のジグを使用する機会が増えてきたのでニューロッド導入を考えていた。
まぁ、車が変わってワンピースロッドも持ち込めるようになったってのも一因。
上が56HS、下が63S。ブルーメタのカラーリングが『存在の証』らしい。
とりあえず、最初の印象は軽い。
自重は63Sの方が50gも軽いはずなのだが、長さが無い分軽く感じる。
そうそう、チタンフレームのガイドはイイですよ。ホントに軽く感じます。
リール(バイオ8000PG)をセットし、250g~200gのアイルメタルCSをしゃくってみてからの感想では、ロッドティップの復元力を利用すれば軽い力で十分にジャークが可能。つまりは、ジグの重さを感じなくてすむ。宣教師さん曰く、「軽いジグだとはじいてしまって使い物にならない。」ってのも分かる。250gのジグを扱った場合、63Sではロッドティップが入り込みすぎてあまり戻らない。しっかり動かすためには少し大きくシャクってやらないといけないので、かなり疲れる。やや力不足なのだろう。63Sの90~210gという指定ジグ重量は妥当なんでしょ、きっと・・・
左が63S、右が56HS。太いですよねぇ~ って、0.5mmの違いらしいですけど。
同じく左が63S、右が56HS。
魚を掛けてからの印象では、とりあえず500gのカサゴではほとんど曲がらなかった(w
T船長から、「ぜんぜん竿が曲がっとらんやん!」っていうツッコミをいただいたくらい。
3kgのハマチでもあまり・・・・ロッドにまかせて休むのも可能(w
※リールを巻く左手の方がばててしまってました。
リフティングパワーは十分すぎるくらいで、まさに“赤子の手をひねる”ような感じ。
ちなみにミツミツさん達が壱岐で推定30kgのヒラマサを掛けたときは、56HSでも太刀打ちできなかったとか・・・・恐ろしい・・・
しばらくは、63Sと56HSの両方を持ち込むつもり。
次回は2月17日(土)の七里ヶ曽根ジギング。
大潮でドテラ流し。おそらくは250g以上が必要なシチュエーション。
やっぱり56HSメインかな・・・・
あれこれ作戦を練ってます。
凪でありますように・・・・(-人-)南無ぅ~
ダイワ(Daiwa) ソルティガ SG HIRAMASA56HS
200g以上のジグを使ってみたい方には
無難なRODです。
ソルティガシリーズは、ある意味
万人向けで無難なのではないでしょうか?
同船者使用ロッドでの目撃頻度はダントツの1位です。
とりあえず迷ったらソルティガシリーズから選んでみたらいかがでしょうか?