一級小型船舶免許に挑戦 2日目

すった

2009年02月16日 18:00

1月某日(日)

運良く路面に雪は無く、会場へ向かう。



メバリング・エギング用の簡単なノットの紹介は→コチラ




 
超過密スケジュールのため、午前7時半に開始。

実技はH教官とO教官の二人。
まずはロープワーク。
もやい結び、掛け結び、クリート止め、一重つなぎ、二重つなぎ・・・・
とりあえず何度も何度も繰り返して体に覚えさせる。
こういうのって頭で考えながらやるよりも、慣れた方がいい。

ロープワークを一通りやった後で、実技の時間・・・


雪が降ってます・・・・・orz
足元はシャーベット状の雪が残り、ズルズルと滑る。
さらに・・・シャーベットの上になにやら生クリームや抹茶クリームのような・・・・

鳥の糞だらけ・・・・・(ノ∀`) アチャー


実習艇はコレ。
教官2名、受講生2名(私とTさん)でマンツーマン。
船の外部・エンジン・計器類のチェックを教えていただいて・・・・M港周りで操船練習。
実技試験は安全確認がほとんどを占める、ってことで、安全確認は必須。
後、エンジン・計器類のチェックや離岸・着岸、ロープワークなどは普通にやれれば通るとのこと。
とりあえず操船は初めてなので緊張したが、船には乗りなれているのでスピードなどは気にならなかった。
が、この頃から雪がだんだんと激しくなり、目標とするポイントが見えなくなる。能古島すらうっすらとしか見えない状況に・・・
で、早めに切り上げて港内で着岸・離岸の練習。
着岸して、ロープで船を固定するのだが、手がかじかんで言うことを聞かない・・・・
集中力も落ちていく・・・・・って、もう笑うしかない。
この時期を選んだのがそもそもの間違い。
しかもロープに鳥糞がべっとり・・・・気持ち悪・・・・orz

最後に実技試験。
もやい結び、方位測定、船体チェック、エンジンルームチェック、計器チェック、離岸、S字、落水者救助、変針、避航、後進、着岸・・・・
落水者救助は潮の流れが変わったため、一度目は失敗・・・二度目で成功となりました。
着岸は岸にフェンダーをズリズリ・・・なんとか止まりましたが、狙ってた場所より1m手前。
まぁ、初めてで上手くいくわけはありませんけどね。

ダメ、とは言われませんでしたから、一応通ったみたい。Tさんも苦労したみたいですが、同じく合格?

午後は学科Ⅰの残り「交通の方法」。
文字通り海上の交通ルールについて。
そしてA教官の試験対策教室(w
かなり丁寧に最近出題されたあたりを教えていただきました。

実技が午後だったKさんもここで合流。

で、この日の最後に学科Ⅰの試験。
問題は・・・・ほぼ過去問どおり。
50問中、33問正解で合格。
たしかに普通の人なら落ちることは無いでしょう。
受験者3人ともに了解したため、終了時間を待たずに終了。

ウェイクのね~ちゃん(Kさん)は二級なので、コレでおしまい。
Tさんは次週は仕事とのことなので、次週の参加予定は私だけ。
難関と言われる海図が出てくる次週。さてさて、ちゃんと免許が取れるんでしょうか?

つづく


船舶免許は暖かい時期に取りましょう!

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