一級小型船舶免許に挑戦 初日

すった

2009年02月15日 18:00

1月某日(土)

夜勤であまり寝れなかった・・・・・orz
車で会場のマリノア(西福岡マリーナ)へ

観覧車が2台もあるという、ちょっと?な福岡の迷所だ。


メバリング・エギング用の簡単なノットの紹介は→コチラ


 
今回の受講者は私を含めて3名。

年配の釣り師Tさん。
ウェイクボードのね~ちゃん(Kさん)。



指導教官のAさんは大型船の船長だった方。
フレンドリーな雰囲気で、学科Ⅰが始まる。

学科は教科書を読んでいくスタイル。
2日間(正確には1日半)で学科Ⅰの教科書を全部読むことになるらしい。
A教官のためになる(?)お話で時々脱線するが、和気藹々と楽しく時間が過ぎていく。
ちなみに教科書と800問くらいの試験問題集があり、各項目が終わるとそのつど試験に出そうなところを教えてくれる。
なんでも学科Ⅰの試験に落ちると、恥ずかしくて福岡の街を歩けなくなるらしい。

とりあえず1日目は「小型船舶の船長の心得および遵守事項」と「運航(一般)」。
「小型船舶の船長の心得および遵守事項」はかなりお堅い内容かと思いきや、ゴミを散らかしたらいけませんよ、無謀な計画はダメですよ・・・と小学校の道徳の時間のような内容。常識のある人なら理解できるというか、当たり前だと思うことばかり。
「運航(一般)」は船体、エンジンなどの特性とその操作法、海図や標識の基礎知識など。
まぐろさんもおっしゃっていたことだが、海の上で何気に見ていたものの意味が分かって面白かった。
でも、みんなルールを守っているわけじゃないのも良く分かった(苦笑

ちなみにこの日の福岡は大雪。
会場を出る頃には、車の上にどっかりと雪が積もっていた・・・・



明朝は実技。
路面が凍っていたら・・・・・延期?そんな余裕はないんだが・・・・・

寒さ対策を万全にしておくようにA教官から指示がある。
Kさん「実習船って暖房効いてるんですかぁ~?」
もちろん男衆全員バカ受け。そんなもんあるわけが無い。
ちなみにKさん、免許所持者が居れば特殊な海域を除いて非所持者でも運転が出来ることについて・・・
「じゃ、(免許所持者が)ウェイクしててもOKなんですよねっ!(はぁと」
「ダメじゃー!」っとまたしても全員から否定されたのは言うまでも無い(苦笑
グループで誰か一人が免許を持っていれば良いと聞いてやってきたらしいが、どうやら船舶免許所得費用を払った上に運転係になることに決定してしまったらしい(笑)。


とりあえず指示された問題(だけ)を復習して、飲んで寝た。
まぐろさんと同じパターン?


つづく


つづきは近日中にUPの予定です
 
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