プレジャーボートなどが対象(20トン未満)の小型船舶操縦士免許は一級と二級に分かれる。
二級の方が所得しやすいのだが、航行区域が平水区域と海岸から5海里(約9km)以内と制限がある。
どうせ取るなら・・・と一級を選択。
某A船長から聞いた話だが、プレジャーボートを対象にネズミ捕りみたいな取締りがあるそうだ。
たしかに岸から5海里(約9km)なんてあっという間。線なんか引いてないし・・・・
GPSが無ければ確認のしようが無い。
※GPSには5海里ラインが表示されます。
福岡近海の有名ポイントでも二級では回れない場所があるらしく、取締りがけっこうあっているらしい。
ちなみに指導教官からも同じことを言われました。
どうやら取り締まりは有名らしい。
海の交通違反は罰則金がべらぼーに高いので、近場でも一級を所得しておいた方が良いのは間違いない。
ちなみに水上オートバイなどの
特殊小型船舶操縦士免許は以前はオマケで付いて来たのだが、今は別になっている。残念。
まぁ、レンタルするにしても、おそらく一生乗ることはないような気がする。
遊漁船の船長になりたいのなら、
「特定操縦免許」が別に必要になる。取るかな?(笑
用意するものは・・・
1.住民票(本籍地の記載のあるもの) 1通
2.写真 縦4.5cm×横3.5cm 計4枚(うち1枚は身体検査証明書に貼付)
3.小型船舶操縦士身体検査証明書(所定の用紙を使用) 1通
4.印鑑(認印)
(5.海事従事者等にあっては海技免状等のコピー)
6.料金振込み・支払い証明書
なお、三角定規・コンパスは貸してもらえるらしい(定規は大型のものでないと使えないらしい)。
とりあえず写真は身体検査証明書に1枚貼り、診察した医師に割り印を押してもらう必要があるので、先に撮っておかないといけない。
身体検査証明書は病院に行かないといけないので要注意。3000円くらいかかります。
振込みは郵便局だったが、オレオレ詐欺のせいで10万円を超える振込みには身分証明書が必要。
けっこうめんどくさいんだよなぁ・・・・
なんとか書類を期限前に準備し、配達記録便で郵送。
講習開始の1月某日を待つだけとなった・・・・・
ちなみに今回受講したのは土日4日のコース。
近年の法改正・規制緩和で、以前は5日必要だったのが、なんと4日に短縮できるようになったそうな。
しかし日出から日没までに実技を終わらせなければならないので、この時期(冬季)は九州くらいしか4日コースはないらしい。
ちなみに短くなったのは実技の時間。マンツーマンを条件に短縮されている。もったいないと言えばもったいないが、土日2回潰すだけで免許が取れるのなら、サラリーマンにもチャレンジできる。ちなみに一旦申し込んでしまえば、1年以内に全過程を終了すればよい。指定された日程どおりに受講する必要は無い。ただし人数がそろわないと講習が開催されないので注意が必要。
オマケとしてマリーナから、免許所得後に平日限定(時期によっては土日も可)1時間ほどタダで船に乗れるサービス券をいただいた。
活用しない手は無いよなぁ~
つづきは近日中にUPの予定です
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