ショア用アシストフック自作への道その1
先日、『自分が一番使うジグにあわせたフックを購入する(理想は自作する)のが良いと思います。』と書いてみて、やはり自作したくなって某FSFへ。
実は初期の頃に使っていたコレが私の中では理想的なアシストフック。
とにかくフックアップの率が高く、バラシが少なかった。
ラインがバラけてきて強度が落ちていくのは問題だったが・・・・
がまかつ:アシスト59 ライト
針が鋭く、よく刺さります。ホントに痛かった・・・・
エソアレ10匹釣ったらラインが切れましたよ。
耐久性に問題がありますね・・・・
用意したもの。
針は伊勢尼の14号を使用してみました。
芯を抜くタイプのアシストライン(PE)、セキ糸、非溶接リング、熱収縮チューブ、接着剤など。
このタイプのアシストラインにはYGK 柄付きニードルが必要です。私は中サイズを使用しています。
いきなり出来上がり。
アシストラインを非溶接リングに通し、セキ糸で針にラインを固定しました。
もちろん熱収縮チューブでチモトを保護。
ムーチョルチア25gには若干長いけれども、他のジグにも使うのでこのあたりが妥協点。
ドラツグヅグ28gには少し長めのバージョンを使用してみました。
かなりベストマッチのはず。
野球を観ながら適当に12本製作してみました。
1本あたりのコストは60円くらい。
ちょっと微妙か?
【実釣編】
某所に朝練に逝ってきました。
が、アタリどころか根掛りすらなく・・・・・・
なんとフックがアシストラインごと消えるミステリーが勃発!
非溶接リングはそのまま・・・・
どうやら、私がMr.マリックだったらしい・・・・・orz
考えられることは・・・・
1.リングとPEラインの磨耗で切れた。
2.実は自然にやさしい溶ける素材で出来ていた。
3.実はリングに仕掛けがあった。
いやぁ~PEのスベリが良すぎて、二重になったところの中の糸が簡単に滑って出てきてしまうらしい。
つ~ことで、接着剤で固定。しなやかさダウン・・・orz
自作への道は険しいです。
ゴーセン(GOSEN) ソルトウォータージギングPEフックストリング
今回の失敗の一因?最大の容疑者。
オフショア用のザイロンノットと同じ感覚で作ってみたのが失敗の元。
さらにかなり短めのものを作ろうとしていたのが問題かな?
普通に引っ張ったくらいでは抜けないんですけどね。
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