7月25日トカラ遠征@BigDipper

すった

2008年07月29日 22:00

前回のトカラ遠征から約3ヶ月。
やはり一度火が付いたものはどうしようもなく、再チャレンジしてきました。


BIG DIPPERの福井船長。よろしくお願いします。






残念ながら台風8号の影響は避けられず、その前のツアーも惨憺たる結果だったそうな。
出来るだけ台風から遠ざかろうと、斗南は一路種子島トカラの北へ



が、風と波の条件が合わず、ゲームが成立しにくい状態。
乗り合わせたメンバーがベテランさん揃いだったのに魚が出ない状況に、とりあえず何か釣ろうとジギング。
150gのヒラジグもどきで3~4回に1回はアタリがある!
ジギングパラダイスなのは間違いない(w


高級魚のアオチクビチビキ。ドラグがチリチリいうほどのパワフルな引きを披露してくれました。


キレイなBT(カスミアジ)。


GTフィッシングの外道にはキハダマグロ。


プルプルプルプル・・・・・・


みなさん余裕で上げてましたよ。

慣れないGTルアーキャスティングでコントロールもままならなくなった私、ライトタックルでサーフェスブル150をキャスト・・・
っと、GTがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

が、ルアーを喰わず・・・・orz
でも喰ってても獲れないだろうなぁ~

この日はアタックのみでまともなバイトはありませんでした。

私の釣果はアオチビキ2、カスミアジ3、バラハタ1でした。


疲れて動かなくなりました・・・・船長、明日もよろしくお願いします。

【2日目】

やはり天候は徐々に悪化。でもゲームが出来ないほどではありませんでした。


初めて早々、ギンガメアジが当たる。





このアングルで見るとホントに変な顔ですね(w

私も頑張るが、ルアーの周りでモソッとあるくらい。

夕まずめ、前日の反応のあったポイントへ。
波風がちょうど良く、ガンマのアクションが付け易い。

同船のアングラーにキハダがヒット!
それをさめきちが・・・・・海は怖いですね。

再度、同船のアングラーにキハダがヒット!
と、波の向こうで私のディアブロも何かにひったくられた!

「こっちもヒット!」と抵抗を感じながら合わせを入れる。
あまり引かない・・・キハダ?
でもプルプルいってないぞ・・・・と思ったら下に向かって走り出した。
時折竿先をゴンゴンと叩く・・・・まさか!

ステラSW20000のドラグは鳴りっぱなし、どんどんと糸が引き出されていく。
腰を入れてこらえる・・・・

船長が出てきて、「すったさんのはキハダちゃうんじゃないぃ~GTだよGT!」と言ったところでラインテンションがぷつりとなくなった。
痛恨のラインブレイク。それもリーダーとファイティングリーダーの結び目での締め切れ?
ナイロンリーダーが細すぎたか、熱した時に他のところまで傷めたか・・・
悔やむに悔やみきれない一本となりました・・・・・

他のアングラーにもバイトがあるもラインブレイク。

この日もキャッチには至らず、最終日に賭けることに。

【3日目】

最終日は向かい風・波を考慮してまず奄美近海まで引き返すことに。
予想よりは波風ともにひどくはなく、船長の巧みな操船もあり20ノット弱で進む。

波高8mとか6時間かかるとか、ホントに人を脅かすのが好きなんだから・・・

サンドンに到着。ゲームをするには問題ないコンディション。
いきなりガンマの後ろを青物らしき魚が4~5匹チェイスしてくる。ツムブリか?
魚の活性は高い。
と、サラシの中でガンマの横に反応が・・・・・・・喰えよっ!

同船者にバイトがあるも、甘がみなのか乗らず・・・・・

残念ながら体調の悪い方が数人でたので、帰港することになりました。




フライトまではゆっくり時間がありましたので、のんびりとした時間を過ごしました。

ラストチャンス、と挑んだ釣行でしたが残念な結果となりました。
今回のメンバーでは飛距離は平均以下。精度なし。
ラインシステムの強度の問題などいろいろと課題が見つかりました。

次にチャレンジするかどうかはわかりませんが、今のままではダメでしょうなぁ~
貴重なチャンスを無駄にしないためにも、今回見つかった課題をまずクリアすることを考えたいと思います。
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