もちろん
左舷ミヨシ(間違った人は(エア)ワンピッチ100回ね)。
午前は風が回って落ち着かなかったらしいが・・・・どうだろ?
とりあえず人気は右舷ミヨシだったらしい。
キャストも準備していた私は、とりあえずミヨシにあるロッドホルダー辺りをキープ。
海は凪。風も弱め。
時折小雨がパラつくが、釣りに支障を来たすほどでもない。まずまずのコンディション。
最初は水深20mのポイントから。
魚探の反応に反して活性は低く、誰にも当たらない。
小移動したところで、左舷大トモの方にヤズがヒット。
魚は居るらしい・・・・・・・が、沈黙。
やはり渋いのは午前と一緒らしい。
っと、左舷デッキで釣っていた方が連続でヤズヒット!それもスレ・・・・・
ポジションの読みは当たっていたのだが・・・・・
見ていると、小さめのジグをゆっくりと動かしていた。
どうやらジグをフワフワ動かすパターンらしい。
ジグをブレードジグ100gから慶チャンジグ80gに変更。
キャストして底をとり、ジグが少々落ちてもかまわないくらいのスピードでワンピッチ。
っと、さっそくヒット!が、あわせると手元に少々の抵抗を残してフックアウト・・・・・・・orz
左舷デッキのお客さんはグループ2名でどんどんヒットさせている。
パターンは間違いない。あとはちゃんとシャクれるか・・・・だ・・・・・・
とシャクってるとジグが消える。
喰い上げた~っ!
合わせるとそれなりの重量感。で、上がってきたのはやはりヤズ、それもスレ。
さらにヒット! もスレ。
他のお客さんもスレ掛かり・・・・口に掛かっているよりもスレ掛かりの方が明らかに多い(汗
魚探は水深30~40mで底から10mくらいが真っ赤な状態。
しかし船長に確認すると、船が近づくと反応が底に落ちるらしい。
さらに船の下を嫌って群れが船の左右に分かれ、トモが過ぎたところで再度合流しているらしい。
なので、バーチカルに下に落としている人には全く釣れておらず、キャストして飛距離を出している(ジグを船から離している)人にヒットが集中しているらしい。
加えて左舷ミヨシからポイントに入る状況なので、そこが一番無警戒な魚とコンタクトしやすいポジションとなるようだ。
ということで、私も左舷側前方にキャスト!で、ゆっくりとジグを跳ね上げながらシャクるとヒット!
それまで釣れなかったのがウソのように当たり始める。
ベイトサイズをさらに下げたらどうかと、ダイワのTGベイト80g緑金に変更するがダメ。
沈みの速いタングステンジグでは、スローなパターンには対応が難しい。
さてさて、慶チャンジグに戻すとやはり反応は良好で、最初はスレだったがだんだんと口に掛かるようになり、さらにはダブルまで~
っと、同船の方々も状況がのみこめたようで、次々とヒットし始める。
さらにナブラ発生!魚の活性が頂点へ。
ジグにも飽きたので、RPMプラで誘い出し!
ナブラを捉えると即ヒット! が、キャストした同船者さんのラインとクロス(ごめんなさい)。
トモに移動して、ヤズの誘い出しを堪能。やっぱりヒットシーンが見えるってのは刺激的で楽しい。
その後、トモでもジギングでヤズをヒット。
パターンが分かれば、ポジションによるマイナスも攻略できますね。
って、右舷大トモ(パターン的には一番辛いはず)のベテランさんは黙々と釣ってましたが・・・・・(汗
結局ヤズ約20本(13本くらいまではちゃんと数えてたけど、途中でどうでもよくなった。ヤズなのでタグは打たず。)くらいで終了。
船中、見事なマゴチが1本混じりましたが、ヒラマサは無し。
まだヤズ祭開催中ですが、何をしても釣れる状態ではなくなってますね・・・・
そうそう、またしてもフッキングが甘かった。
これもまた難しい・・・・・・
港に戻ると荒神丸に乗っていたN山さんたちはもっと釣ってた(汗
荒神丸では高速早巻きストップだったらしい・・・・マジ?
私も試してみたんだけどなぁ~
同じポイントを流していても、船によってパターンが違うこともある、ってことでしょうか?
少なくとも捕食が上手く出来ていないパターンだったってのは間違いないと思います。
たかがヤズ、されどヤズ・・・・・・・なかなか難しいものです。
結局、隣の人のマネしてただけじゃないんですかっ?
↑
そんな鋭いこと言う人は押してねっ!(笑
ダイワ(Daiwa) TGベイト80
ベイトが小さい時には比重の大きなタングステン製のジグは有効だが、フォールは速くなる。
難しいなぁ~(悩
Nature Boys(ネイチャーボーイズ) 鉄ジグ・スイムライダー
逆に比重の小さな鉄製の鉄ジグは、フォールはゆっくりめ。
でもスローなシャクりで右に左によく動いてくれる。
最近使う人が増えましたよね~
状況打開の切り札的なジグですよねっ!