5月6日玄界灘ならエソもヤズも同じやね@KRUISE
つーことで、初めての人はびっくりされることなんですがっ!!!
ベテラン釣り師が集う玄界灘の遊漁船では、ロクマルと呼ばれる60㎝以上の鯛は、釣り上げても『おめでとうござ・・・』くらいの声しかかかりません。
ナナマルだと『グロっ!』『うわぁぁあ』、ハチマルを超えると『げぇ~』『あらら』『うわっ』とか適当な発声だけになります。その裏には、「ちゃんと持ち帰ってね」という本音がありますので、ご注意ください。
某遊漁船での話ですが、青物御三家でもひどい差別を経験します。美味しいカンパチやこの海域のメインターゲットのヒラマサだと、みなさん上機嫌なのですが、これがブリ(現地の呼び名では、こまかヤズ、中くらいのヤズ、おおきかヤズ、ブリになります。ハマチ=養殖)となると、どのサイズでもリリースを強く勧められたり、釣果画像で奥の隅っこにむっちゃカッコ悪い姿でころがしてあったり、引き取り手が無くて押し付け合いになったり、どうしてリリースしなかったのかと問い詰められたりで、真っ当な釣果に入れて貰えないこともしばしばだったりします。つ~ことで、釣果画像の魚の並べ方一つをとってみても、各船の個性が出てて面白いらしいです。
ここで問題
https://blogs.yahoo.co.jp/boat_g1/65895335.html
この画像と釣果記事、当ブログの記事をよく見てお答えください。
この日、ブログ主に何が起こったのでしょう?
答: 幸先よくヒラゴ2本をゲットした後の天然礁。ドラグを勢いよく鳴らす大物らしき魚がヒット。ネットを片手に船長登場。魚が見えるか見えないか、いやまだ見えてないあたりで一言、「残念、いいサイズのヤズですね~。この時期は○○虫がいっぱいですよぉ~(緊張なんて微塵もない笑顔で!!)」水深普通で余裕はない筈なので、とりあえず聞かないことにしてやり取りに集中。、その後も走られること数回、やっとのことでネットに収まった魚は、船長の予告通り8~9キロのヤズ。その後の話は省略。ヤズしか釣れなくなったなんて、ねぇ・・・・orz 某Sサンほどではありませんが、見事に呪われてしまいました。つーことで、終盤は型の良いヤズが連発しましたが、ヒラマサの反応はイマイチで、釣果は伸びず終了となりました。 つづく
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