4月12日亀吉師匠と逝く青物探索ツアー@すった1号

すった

2009年04月14日 18:00

4月12日、亀吉師匠とすった1号で遊んできました。


釣り仲間では、間違いなく1番付き合いが長い亀吉師匠(芦屋亀之助氏)。
ほとんどスタンドバイミー状態。昔は一緒にいろんな悪さをしたもんでした。

朝の駐車場獲得合戦の都合で、7時半ごろに出船。
一路、前回と同じく玄海島北のポイントを目指す。
湾内は小波程度のホントにベタ凪。
が、霧のために視界が不良(汗
おっかなびっくりトロトロと走っていると、徐々に霧が晴れてきた。

スピードアップして(原チャリ制限速度で)、ポイントに到着。

前回と同様に魚探にはベイトと青物の反応・・・・・
一流し目・・・・・と、いきなり底から1~2シャクり目にひったくられる!



が、乗らず・・・・・・・・追い食いもなし・・・・・・・
※乗らなくてもそのままシャクって下さいね!追い食いしてくる確率はかなり高いです。


が!亀吉師匠は信じてくれず(泣
※今釣行は完全ボーズ確実と思っていたらしいです・・・・・

やはりバラシは厳禁。必死に同じラインを流すも反応は皆無。

前回と同じくポイントを転々としながら北上・・・も、反応は無く、前回のヒットポイントに。

っと、南東からかなり見慣れた船が接近してくる。
キャビンから船長が手を振っている・・・・・
あ、あの船だっ!(
その後に激しい(嘘)引き波が・・・・・((どんぶらどんぶら))゛

やはりベイトと青物の反応。
地形的には何も無さそうなのだが、ベイトの溜まる条件があるのだろう。
浮き流しらしい他のプレジャーボートも狙わないポイント。うひひ(笑

一流し目・・・・  


「んじゃ、始めますか~」っとスタート。
私がもたもたしている間に、亀吉師匠にヒット!が、乗らず~っと、追い食いでヒット!

って、私のジグはまだ水深20m弱をフォーリング中だし(泣

慌てて回収してフォローに入る。


船青物2本目なのに、慣れた感じで上がってきたのは、約3キロのヒラ。
前日夜に慌てて購入した青物用ネットの初獲物となりました!

更に・・・・またしても亀吉師匠に中層でヒット!
何か・・・変だと思ったら、2キロ超のヒラメ!
う~ん、今回の大潮は魚の活性が高いらしい。

船長兼業でも船釣りでは先輩のはずなんだが・・・・・
だんだんと、邪念がラインに・・・・・(汗

底を取ったところでグンッと反応!合わせると重量感!
ヤッター!と思ったが重いだけ。
っと、亀吉師匠にも遅れてヒット!本日初のダブルヒット!

が・・・・・・・私にはやはり極小アラカブ(カサゴ)・・・泣


ファイト中の亀吉師匠。592のベンドカーブ、いい感じです。

亀吉師匠には、若干サイズダウンもヒラ。
OH! MY GOD!!!
なんでだろぉ~♪なんでだろぉ~♪ (マジ涙目

既知のポイントを回り終わったので、新規ポイント探索に。
ベイトの反応は見つからず。
やはり遊漁船のデータ蓄積は素晴らしい。
プライベーターはベイトの反応を探るだけに終わってしまうかも。

パラダイスを求めて、壱岐・・・・は遠すぎるし、某所で開催中のヤズ祭はあてにならないらしいし・・・・・
某Nポイントはおそらくプレジャー銀座になっているはずで・・・・・
で、消去法で東方面に向かうことに。

っと、途中で見慣れた船が・・・・・あ、石場キャプテンの船だ!

接近するのは失礼なので、ある程度距離をおいて電話。
(この時点では)あまり状況はよろしくなかったらしい。
Skipperさん発見!(笑
※石場キャプテン失礼しました。

一路某有名ポイントに向かうと、3~4隻のプレジャーボートを認めるものの、混雑はなし。

が、ベイトの反応は皆無。っと言うか、水中に誰かのspermかと思うような粘液状の浮遊物が散乱していて魚探もアテにならない状態。


画像下の方に粘液っぽいのが見えると思います。

上の反応にもしやと思い亀吉師匠にトップで探って貰うものの、やはり反応は皆無。

もうあきらめようかと思っていたところ、30mラインでベイトと青物の反応をキャッチ!
しかしさすがは大潮。真東に流れる感じなので流すのは簡単なのだが、2~3回のピックアップでポイントを抜けてしまう(泣

魚探はすぐに真っ青・・・・で、適当にシャクっていると、いきなりひったくられる。
ステラSW6000HGのドラグが悲鳴を上げる!

ヒットぉ~!

中層だったので、精神的には余裕。
底は・・・・・よく分からないけど、魚探上はフラット(苦笑

とりあえずドラグが鳴ったらどれくらい糸が出てるのか・・・・を見ながらファイト。
ロッドはお久しぶりのジャッカーJS60/3改(笑
シャクった感じは針金。
以前の軟弱ぶりからは全く想像がつかないくらいの極悪ロッド。
ジグの跳ねっぷりは見事としか言い様が無いレベル。
いや、「弾いている」って言った方がいいかも。
正直、素人にはオススメ出来ない(笑

掛けた感じは・・・・・5キロUP!
ドラグがジリジリ!と鳴り、糸がどんどん出て行く・・・・
が、だんだんと走りが鈍り、リールを巻く機会が増えていく。
すった1号は和船なので、縁が低い。
なので両足で踏ん張ってのファイト。前にも後ろにも体重は掛けられない。

リフト=スクワット(泣
※現在その筋肉痛とファイト中(哀

ネットに入った魚はやはり5キロ超級。
ツインパイクが縫い刺し様に掛かっていて、絶対にフックアウトはありえない掛かり方をしてました。
ツインパイク、やはりオススメです。

その後も同じラインを攻めるも反応はなく、最初のポイントを目指して南下。
途中の瀬でポイント散策・・・と、漁礁らしい反応が。
それに合わせて流すと、亀吉師匠にヒット~即ラインブレイク。

か~な~り~悔しがってました(ニタニタ

この釣りは悔しい釣りなんですよ~。毎回リベンジです!
っと、亀吉師匠、小さいながらもタカバ(マハタの幼魚)をヒット!一転して裏山C!
グラム550円でも1600円くらいはしそうなサイズ。刺身で喰いたい…

他のプレジャーボート3~4隻がこの瀬を流している。
どうやら有名なポイントらしい。
潮どまりも近づき、船が流れなくなる・・・・
で、水面を覗き込みながらジャーク。っと、シルバーのジグが上がってくる。

ん?オイラのジグは某カラーのはずなんだが・・・・・

と、シルバーにイエローのラインの入った魚が、某カラーのジグを追いかけて追いかけて・・・・・・さらばっ!
なんだよ~(ガックシ
活性はすこぶる高いらしい。

が、程なくピロリロリンッ♪とGPS魚探が真っ黒に・・・・
再起動するも即アウト。
なんと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

















                         タイムアップ(笑 電池切れです。

船のバッテリーから電源を取ろうとしたが、緑青が噴いてて使用できず。
GPS無くしては、ポイントを流すどころか、帰港すら難しくなる可能性もある。
幸い玄界島がかなりよく見えていたので、それを頼りに博多湾へ・・・・・・・・・・・・・

O島に行ってなくてよかった・・・・(笑

そう言えば、赤潮が凄かった。赤じゃなくて、ほぼピンク(笑
水温が上がるこの時期の風物詩らしいですが、見ていて気持ちのよいものではありませんね。






本日の釣果


ヒラマサ 5キロサイズ~2キロサイズ、3本
ヒラメ 1匹
タカバ(マハタ) 1匹
アラカブ(カサゴ) 1匹
エ・・・・・2匹(亀吉師匠)


出船3回目にしては上出来だと思っていたところで、某K(引き波大将)の釣果情報が・・・


青物44本!(驚

帰りに寄った釣具のひだか下原店には14キロのオオマサが持ち込まれているし・・・・

どうやらこの日は青物天国だったようです。



素人・・・・だからこんなもんだよねっ!(涙目

次、頑張ります~


【TACKLE DATA】

《亀吉師匠》
MC WORKS' NB592SS
ソルティガGAME3000
PE2号、リーダーフロロ40lb
ダイワMMジグ、KRUISE船長春限定オススメカラー

《すった》
DAIKO ジャッカーJS60/3改
ステラSW6000HG
PE2号、リーダーフロロ40lb
アスナロもどき80g、KRUISE船長春限定オススメカラー
※フィッシングショップ福岡で680円で購入した安物です。


春青物バーゲンセールみたいなものですねっ!
 
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