なんちゃってパワーハンドル
リールのカスタマイズは楽しい。
でも専用のハンドル、スプールパーツなどがラインナップされているのは1万以上する機種ばかり。
というか、パーツの値段が1万円を超えてしまう。
もちろん、メーカー純正のスプールで糸巻き量を変更したり、ベアリングを増やしたりするカスタマイズもあるが、あまり劇的な変化は得られないし、釣りの幅をさほど広げることにはならない・・・・・
で、例の
キックス破損事件から、ライトジギング用のリールが無くて苦労していた・・・
やっぱりハンドルはボール型じゃないと手が痛くなる。
FishermanのEVA製のパワーハンドル(L.Gパワーソフトハンドル)という手もあるのだが、角型のハンドルは小型のリールに限られているので、実際にはそこまで使い勝手のよい商品ではない。
で、次のリールを買うまでは我慢するつもりだったのだが・・・・・
我が家の中型リール部隊。
05’アルテグラ4000(ちょこっとアドバンス)、02’アルテグラ5000
ハンドルは・・・・ライトショアジギングならなんとか許せるのだが、通常のジギングにはまず不向き。
02’に至っては、現代ではギャグとしか思えない。
どう握れというのかと小一時間・・・・orz
とある竿に付属していたPROXのロッドベルト。
通常のロッドベルトに比べて細いのが特徴。
ってか細すぎて、スプールベルトと間違うくらい。
で、コレを・・・・
ハンドルに巻きつける。
裏面は滑り止めのゴムになっているので、ピッタリとフィットする。
最後はベルクロで止めることになるが、そう簡単には外れない。
グローブをしてずっと握りこんで使う船からのジギングであれば、実用可能なレベルと思われる。
02’でも握りこむのに違和感を感じない状態にできる。
実は先日の釣行時はこの仕様でジギングをしてみたが、問題なく使えた。
もちろんベルトが外れてしまう可能性はあるので注意は必要だと思う。
あくまでも自己責任で・・・・のレベルだが、結構いい感じなんじゃないだろうか?
つ~ことで、次はコレで行ってみます(w
PROX ロッドアンドスプールベルト
※クリックするとPROXの商品ページが開きます。
サイズMになります。600円(税別・送料別)。
あ、やっぱりスプールベルトでもあるんだ・・・・
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