2008年07月11日 18:00
べた凪の海上を滑るように船が進む。
夏の海って、イイですよねぇ~
空には飛行機雲。
暑くなりそうな予感。
本日のメインタックルは
ロッド: ダイコー ジャッカー JS60/3
リール: シマノ 05’ツインパワー3000 (ハンドルはSOMのパワーハンドルに変更)
ライン: ソルティガセンサー 2号
リーダー: ユニチカ ミラクルハンド 50lb
アシストフック: カツイチ(KATSUICHI) DJ-88 ツインパイク #2/0
サブタックル
TR-V B58/4R+ソルティガZ30L
NB565SS+ソルティガZ4500H
他にキャスティングタックル1本
※NB592SSは現在入院中です。
一時間半ほどかけて壱岐近海のポイントに到着。
鳥がベイトを追い掛け回している。
時折、青物らしき魚が海面に出る・・・・イイ感じ。
が、キャスティングは上手くいかず、ジギングをすることに。
いきなり大鯛がヒット!
今日はトモ側の方々は鯛・底モノ狙いらしい。
とりあえず一本欲しいなぁ~っと思ってたところに中層でガツン!
青物・・・・にしては横方向の走りがほとんどなく浮いてきた。
『ネコまたぎ』と称されるの夏のヒラメ。
3キロ前後かな?
ヒットジグはヒラジグラ100gイワシ。TBで先日315円で購入したもの。
その後、ぽつりぽつりとヒラマサが上がる。
私にも4キロくらいのヒラマサがヒット!
JACKERでも余裕で上がってくる。
ミヨシでシャクっていると、左舷の方が青物をヒットさせた!
そう、手に握られているのは、あのメガスピン!
短いですが、動画をお楽しみください。
ファーストランで糸が出っぱなし。それは良いとして、ハンドルが・・・・・
ガタガタいってたみたいです。
ちゃんと釣れました。
『弘法筆を選ばず』でしょうか?>まぐろさん
この後、ハンドルのネジを締めなおしてましたよ(笑)
本日はミヨシ側の2人がジギング中心、トモ側の4人が漁具ing(泳がせを含む)中心という変則パターン。
小潮なので爆釣とはいきませんが、ポツリポツリとでも様々な魚種がヒットします。
私もイサキをゲット!
この時期美味しいので釣ってみたかった魚でした。
アラカブ、鯛、アコウ、アカハタ、フエフキダイなどがヒット。
私も潮止まりにインチキでアラカブをヒット。アラカブのほとんどが25cm前後と良型ぞろいでした。
この時点でヒラメ、ヒラマサ、イサキ、アラカブと四目を達成。
船長に五目狙い宣言をしてしばらくしてから・・・・五目目がヒット!
ナブラ撃ちでラインを持っていかれました。
残念ながら天空高く飛び上がることはなく、海面でずっこけてましたけどね。
せっかくストライクゾーンにキャスティングできたのに、これでパァですよ・・・・orz
キャスティングが出来るのが私を含めて3~4人の状況で、移動するナブラを何度も追いかけていただきました。
ほとんどの時間ミヨシに立たせていただきましたが、ぜんぜんダメでした。
同船者の方々、本当にすみませんでした。
※この後しばらくして、ジギングで小鯛をスレでゲットして、本当の五目釣りを達成しました。
日が傾いてきて時合いに突入。
ジギングで大鯛が出る!
ラインブレイクやバラシも多発。
私も・・・と頑張るが、なかなかアタリを拾えない。
「この流しで最後にします~」のアナウンスの直後にヒット!もフックアウト。
その直後に右舷の方(本日の竿頭)がまたしても良型のヒラマサをゲットする。
あきらめずにシャクっていると、ガツンとヒット!
こんどは外さないと追いあわせを入れると、ラインテンションがプツリとなくなる。
痛恨のラインブレイク・・・・と、どうやらノットのところで切れている。
時間がないがあきらめずにジグを結んで再度・・・・ヒット!
「あきらめたらおしまいですよ by安西先生!」と叫んだ瞬間にまたしてもプツリ・・・orz
どうやら、リーダー(安ナイロン)が限界らしい。
船長が魚を〆ているので時間がまだある・・・・けれどリーダーを交換する時間はない。
しかたなく、放置してあったベイトタックルでインチキ。
落とすと同時にヒット!
「あきらめたらおしまいですよ by安西先生!」
で、上がってきたのはレギュラーサイズのアラカブ。
まだまだ時合いは続いていますが、タイムアップで納竿となりました。
最後の3連続バラシは悔しいけれど、リーダーを安ナイロンでケチったツケなので諦めがつきましたよ。
やはりメーカー品、それも専用のモノを使うべきですね。
本日の全体の釣果。
ほとんどすべての魚が腹いっぱいベイトを食べていました。
ベイトは小さなイワシ・アジ。
ジグのサイズも80g~100gと小さいもので良かったので楽でした。
時間が遅くなったので居酒屋に持ち込み。
とりあえず、イサキ・アラカブ・ヒラメ・ヒラゴを刺身にしてもらいました。