暑苦しくてよく眠れず。結局4時にはバッチリ起きてました。
エサも仕掛けも目の前にあったのだけれど、スピニングのライトジギングタックル2本と万が一のためのキャスティングタックル1本を車に積んで鐘崎漁港に向かう。FMからは80年代のポップスがノンストップで流れている。ノリノリで5時半前には到着。
今日はBIG-1と第八若潮丸の2隻がライトで出船。どちらも7~8人乗船と平日なのに客は多い。
第八若潮丸のミヨシ側に一旦陣取るが、船長にパターンを確認して川上ポジションに変更。
と思ったら、他のお客さんが川上ポジションに入ったので、結局船長の横で釣ることに・・・・
今日は浮気をせずに、ストロングスタイルでマジギングをやり通すつもり。
※決して船長の視線が気になるから出来なかったのではありません。ホントですよ!
風はビュンビュンで波は普通なのだが、うねりがあってアップダウンが激しい。
「うねりはいいからネリが欲しい」なんて寒い冗談を言っていると、さらにうねりが激しくなる。
「3mくらいやね」と船長。マジですかいっ!
とりあえず最初は前日にネリが爆釣したというポイントに。
縦ストラクチャー(笑)周囲を攻める。
が、バーチカルでは全く反応がない。
アイルメタルCSピンク90gをキャスト。カウントダウンでベベルに中層を狙ってみるとゴン!
なんか・・・・弱っちいけど走る。青物っぽいんだけれど、極小サイズ?
なにやらネリとヒラゴの間のような魚が上がってきた・・・・
ペンペンシイラ・・・・・・・
orz
黄色くなってきたので急いでリリース。戦意喪失(w
結局コレしか当たらず、ポイント移動。
移動してまもなく川上ポジションの方が青物をヒット!
ソルティガヒラマサ60Sが曲がる・・・・・が痛恨のバラシ。
やはり川上ポジションが今日のアタリポジションなのか?
しばらくして私にヒット!
ジャッカー60/3がパッドまで曲がり、ドラグが悲鳴を上げる・・・・って、あれれ?
ドラグゆる過ぎ!(恥)
スプールを手で押さえてファイト。ドラグ締めなきゃ。
そこまででかくない。つ~か普通。
上がってきたのは2キロサイズのヒラゴ。
その後、NB592SSとツインパ3000、ヒラジグラ120gのタックルにも同サイズのヒラゴがヒット!
ようやくピ-
エソ-やヒラメ以外の魂を入れることができました。
こっちもドラグゆるゆるで締めなおし。やはり5キロくらいは掛けておいた方がイイのかな?
しかしその後は沈黙が続く。
ミヨシ側の方にヒラメ、ネリがヒット!左舷で釣っていた方が良サイズのヒラメをゲット!
2.5キロ。美味そうですねぇ~
潮が動いていないのか、スカスカの感触が手元に伝わる。
まともにジグが動いているのが2回に1回くらい。
うねりで2~3m押し上げられるので、ジグの動きもチグハグになる。
最初に2本獲ったのでいい気になっていつも使ってないジグを使ってみたからだろうか、思い通りの動きをしていないのが分かるので悔しい。
結局、アイルメタルCS90gとヒラジグラ120gに戻す。
で、さほどしないうちにアイルメタルCSでヒット!が、さっきの魚よりは大きい(もしくはスレ)のか一気に底へ走る。やはりドラグがゆる過ぎたみたいでスプールを押さえながらファイト。主導権は取れる・・・・と思ったところで軽くなる。バレた・・・・
確認するとツインパイクの1本が若干伸びている。どうやらその前の根掛りで伸びていたらしい。
リーダーには擦ったような後が・・・・・
3キロくらいだろうか?自分のミスでバラしたようなものだから本当に悔しい。
その後ドラマは起こらず、納竿となった。
BIG-1と第八の2隻でヒラゴは3本しか出ていないので、まぁ喜ぶべき釣果なんでしょう。たぶん。
それでも悔しい・・・・ジギングって悔しさが残るスポーツですよね。
ちなみにBIG-1ではシロサバフグの大きいのと小さいのが1匹ずつ釣れたのだけれど、活け間で大きいのに小さいのがかじられて悲惨な状態になってました。フグ釣ったときは注意が必要ですね。
ダイワ(Daiwa) MMジグ
第八若潮丸船長のオススメ、MMジグ。
使い手を選ばない取っ付き易さがオススメする理由だとか。
確かに若潮丸ライトではよくぶら下がってます。
デュエル(DUEL) アイルメタルCS
今回のヒットルアー、アイルメタルCS90g
ナチュラムではクロームとスラッシュホロしか取り扱っていません。
それに高い・・・・
このジグは水中をペンシルベイトのようにドッグウォークさせるイメージで動かすのが良いと思います。
横にスライドさせる、と言うよりは、ジグザグに首振りしながら上に上がるイメージです。
食わせのタイミングを特別に入れる必要は無いような気がします。
むしろゆっくりめに一定のリズムでしゃくるのがイイかな?よく釣れますよ!