マグロ@七里ヶ曽根(5/27)

すった

2007年05月28日 21:30

なぜか2週連続で七里ヶ曽根。今回はTさんと一緒。
福岡市内から出るS丸に乗せていただいた。


福岡市内なのでアクセスは楽。5時出船。もう5時だと明るいですね。


福岡ドーム、シーホーク・・・かすんで見えるのは光化学スモッグと黄砂のため。

このS丸は先月就航したばかりの新造船。漁船ベースではなく、ボート(専用船)。デッキが広く、障害物がないためキャスティングがやりやすい。キャビンの居住性もたっぷりで、七里までの約2時間ず~っと寝てました。楽チンですね。

七里に着いてからはナブラを探して右往左往。今日はナブラが立たず、立っても小さくすぐに沈んでしまうパターン。
SUNRISEやオクトパス、八丸などマグロキャスティング船が勢ぞろいしているが・・・・
SUNRISEとオクトはさっそくマグロを揚げたらしい・・・・うらやましい。
どうやらナブラを追わずに、マグロが通過しそうなところでキャスティングして食わせたらしい。
ちなみにSUNRISEではこの日、レコードとなる167cm、73kgのマグロがキャッチされている。スゴい・・・
SUNRISEのHPへ

こちらも!とTさんらとキャスティングを繰り返すが・・・・無反応。
ナブラ待ちのジギングも無反応。魚探に反応はあるのだけれど・・・・

船の直前にナブラが発生するも、船の接近に気づいたのかあっという間に沈んでしまう・・・・

オクトパスのすぐ後方にナブラ!っと、オクトパスの乗客は気づいていない!つ~ことで乗り込むが、やはり時間切れでアウト。

船長曰く、「(ナブラが立っても食わなかった)昨日よりもさらにナブラが立たん!ダメやなぁ~」

結局、2時くらいまで頑張ったがナブラも立たなくなり、壱岐周りでヤズに遊んでもらおうとおもったところがヤズにもふられて帰港の途につきました。


え?私?キャスティングはナブラの時だけにして、潮が緩くなったのを見計らってエッサ・・・のイカソーメンは自分で食べてしまったのでインチク。

TR-V B58/4R に シマノスピードマスター201、ラインはソルティガセンサー2号35lb、リーダーはバリバスのVEP 50lb
アシスト工房さんの職人のインチクを試してみました。
最初は特大を使用も、タコベイトの色が合ってないのか食わないので、大の蛍光カラーに変更。
※アシスト工房のインチクはタコベイトのみの交換が可能です。が、面倒なのと後述の理由でサイズダウンしました。

底を取って、ゆ~っくりだだ巻き・・・・ゴツ!ゴツゴツ!っとアタリがくる。
ここで合わせてはいけないので、我慢しながらだだ巻き・・・まだ付いてくる。
いい加減我慢できなくなって合わせると、なにやら乗った・・・・

小さなカサゴ(もしかしたらオニカサゴ;画像なし)。船中初ヒットでした。

さらに・・・底を取って、ゆ~っくりだだ巻き・・・・・ガツン!っと竿先が絞り込まれる。
エイッ!っと合わせるとノッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

最後まで抵抗するので何かと思いましたが・・・・カサゴちゃんでした。



とりあえず2週連続ボウズだけは逃れましたよ・・・'`,、('∀`) '`,、 


アシスト工房 職人のインチク


ナチュラムでも人気の『職人のインチク』
たしかに魚が居れば釣れるような・・・・2ヒット2ゲットでした。
ただし、特大以上はそれなりのタックルを使わないとスムーズに巻けません。
細タックルで狙うなら、大までかな?
しかし、だだ巻きってストレス溜まりませんか?



ダイコー(DAIKO) タイドラッシュ TR-V B58/4R テクニカルアドバンテージ


私のジギングロッドの中で一番酷使されているロッドです。
ソルティガZ30Lや電動リールとの組み合わせで200g超のジグまでシャクらされるは、胴付き仕掛けでのえさ釣り、落とし込み、アジのサビキ釣りまでやらされていましたが、今回はインチクロッドとしてデビューしました。
“5.8フィートのショートという特長を生かし、多様化するジギングテクニックに対応できるモデル。ジガーのテクニックが上がれば上がるほどこのモデルは、使用テクニックが広がる『進化論的テクニカルモデル』”ってふれこみですが、ホントにそのとおりですね!(爆
すでにカタログ落ちしたモデルです。相場は定価の50~55%オフ。
JACKERが特売商品になってますから、次はコレかも。出たら買いですよ!



シマノ(SHIMANO) スピードマスター201(左)


う~ん・・・・微妙な評価に落ちました。
150g以上の負荷をかけて巻くのは辛いものがあります。
パワーハンドルでも付けないと辛いです、ホントに。
通常の鯛カブラ、インチクならOKなんでしょうけどね。
ライトジギングも水深50m、ジグ100gくらいまで、でしょうか?



ダイワ(Daiwa) ソルティガセンサー


2号、35lbを使用。某釣具店でちょうど安く出ていたので購入。でも高い・・・・
GOSENの安いジギングラインで2号は25lb。10lbの差にいくらかけるか・・・・って事ですよね。
長く使うつもりで買いましたが、この日の海は浮遊物が多くて、ラインにゴミがかなり絡みました。
ラインメンテナンスしないと・・・・(^^;



モーリス(MORRIS) バリバス VEP ショックリーダー 50m


50lbを使用。
あまり太いと目立ってしまう、でも細いと切られてしまう。
根魚が多いので根ズレも怖い・・・・ということでフロロ・・・は高いのでVEP。
フロロは硬いので伸びを期待してもこの選択でよいと思います。
50lb前後のリーダーって使用頻度が高いので必需品ですしね。
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