この日は朝はやや波が高いが、だんだんと波が落ちる予報。
最初のポイントでは反応が無く、移動・・・・
して到着したポイントで、いきなり
CASKETのTさんがサワラをヒットさせるが、口切れでばらしてしまう。
コレで散ってしまうかと思われたが、その後もアタック、バイトが頻発。
「みんなのお土産を確保しましょうかねぇ~。」と船長も参戦。メーター級のサワラが次々と上がる。
「サンマが入ってますね。ほら、アソコ。」
船長に言われて良く見ると、サンマが逃げ回っている。
Y師範によると、サンマが入るとサワラの精神状態がおかしくなる、らしい。
あくまでもオオマサ狙いのY師範はサワラのアタックを意図的に外す釣り方をしていたらしいが、それでもスイッチが入りまくりのサワラに襲われ数尾をゲット。
大トモではTさんが一人キャスティングでヒラマサを3本ゲット。もちろんサワラも(笑)
体高のある、脂ノリノリのバターサワラがあっという間に人数分(船長を含む)確保される。
サワラやマグロ、カツオなどの場合、釣り上げた直後に船長が美味しく〆てくれるのだが、魚がどれもデカいやら反抗的やらで重労働らしく、「そろそろ(サワラは)勘弁して下さい」と船長には珍しい泣きの一言が‼(笑)
さらに、船の巨大なクーラーの空きスペースも怪しくなってきた・・・・
その一方でジギングは絶不調・・・・あまり潮が流れておらず、終始PE2号・ジグ60gで底が取れる状態。
でもNoriサンにはアタリがあったらしく、デカいヒラメをゲット。
私も電動/手動でいろいろとやってみたが、反応はなし。その上バターサイズのサワラが来てもラインを噛み切られてどうせ捕れないなら・・・・と、Noriサンのキャスティングタックルを拝借して、ミヨシに入れてもらってキャスト・・・・の前に、Y師範からレクチャー&ドラグ調整をしていただいた。っと、先ほどまで私がシャクってたポジションでNoriサンが竿を曲げている。ムカー!
さて一投目・・・・はやや右より。海面がギラついて見えづらい。
「見えにくいでしょ。もっと左でイイですよ。」と師範にアドバイスをいただいた二投目。飛距離は30m程度?しかでていなかったが、船べりから10mくらいのところでワンアタック、乗らず。そのまま続けるとすぐに2回目のアタックがあり、ルアーが持っていかれる。2~3回大きく合わせを入れてファイト開始・・・・っと、慣れない右巻きと足元が不安定なのとで大苦戦。ヒラマサっぽい下へのツッコミに耐えるのが精いっぱい。同船の皆さんにご協力いただいて、なんとかスレ掛かりのバターサワラをゲット。
疲れました・・・・・orz
こんな感じで、2014シーズン最終戦は大満足の釣行となりました。
ホントに久しぶりのキャスティングでの1本でした。
同船の皆さん、ありがとうございました。
【本日の釣果 】
ヒラス~ヒラゴ×10k弱頭に3本
サワラ×18本
ヒラメ×1枚
アコウ×1匹
アラカブ×2匹
マダイ×1枚
コチラも、挑戦者求む‼ (笑)
コレはokumaのSalinaですが、逝っちゃってますね・・・・