6月15日 鯛ラバ五目で勝負@KRUISE

すった

2013年06月23日 23:30

6月15日は長年の戦いの雌雄を決するに好都合な、ベタ凪の鯛ラバ日和だったのですが・・・・

 セブンスライド 完成品 60g レッド/オレンジゴールド【釣具のポイント】
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ご存知『セブンスライド』 コレが無いと始まりません!




 
この日は前日同様、霧が濃くて・・・・・

博多湾内で、こんな感じ。前が見えません!

べったべたのベタ凪なんですけどねぇ~

白い霧をバックに映える黒い影・・・・今日もよろしくお願いしますっ!


湾の外もべったべた・・・・

やはり前が見えないっ!

濃霧の中なので少々時間がかかったものの、無事にポイントに到着。
第1ラウンドは鯛ラバ勝負!
いきなり私にアタリ・・・・も、バラシ。っと、バルーンさん猛攻。
前回よりも明らかにサイズの大きい(中びんサイズ)のバルーンさんが、ミヨシ、トモで次々とヒット!
バルーンさんでも1点。乗り遅れまいと頑張った私の鯛ラバにも、バルーンさんがヒット!
が、船長がリーダーをつかんだところでポロリ。
ネクタイズタボロのダメージだけが残る・・・・orz

で、Nori氏は良型のアオナ(キアラ)をゲット!
Nori氏と船長がなにやらゴソゴソと協議の末・・・・アオナは3点と決定しました!とアナウンス。
どうやら船長が審判(ジャッジ)を務めてくれるらしい。
ちなみに本命の鯛も3点。その他は釣れてから決定することに。

さて、この日も鯛の確変はなく、やはり鯛が釣れるのは特定のアングラーのみ。
鯛ラバ、難しいです。

ここで、Nori氏に何やら細長い、茶色い笑う魚がヒット!
「マイナス100点魚だよね~!勝ったも同然!」と喜んでいたら、セコンド席から船長が乱入!船縁外での乱闘でポロリ。
ハンドの反則を訴えるも聞き入れられずノーカウント!
どうやら3枚目の画像のおふざけで、審判を敵に回してしまったらしい。

2対1の戦いに不安を覚えつつも、負けるワケにはいかないので巻きつづけていると、
船長の「次、上げたら流し直しま~す」の声。と同時に、いきなり竿先が絞り込まれる。

そこで、「空気読んでない人が掛けたので、そのまま続けてください。」の声。
笑うに笑えなーいっ!
ってのは、既にズルズルと20m以上持って行かれてて、水深より10m以上糸が出ちゃってる状態。
この日もPE 18lbにリーダーフロロ3号(12lb)の細仕掛け。無理は出来ません。
ちなみにNori氏はフロロ5号(20lb)を選択。シビアな状況だったので差が出たのかも。

焦ってる人。船長にドラグを締めてもらって、なんとか・・・

上がって・・・・

上がって・・・・

上がってきましたね。

3キロ前後のキレイな真鯛ゲット!

で、マダイは3点。ただし本命ポイントが付いて僅差でリード!

その後、着底直後にアオナがヒット。6-3でリードして第1ラウンド終了。



第2ラウンドは濃霧のため中止となり、最終ラウンドの『ひとつスッテ』開始。
ターゲットはヤリイカ。1ハイ1点だが、腕の差が出る釣りなので3点差なんてあってないようなものらしい。

2人ともメバルタックルに持ち替えるが、グリップが短くシャクリにくいので鯛ラバタックルに戻す。

ここでNori氏が怒涛の4連続ヒット!あっと言う間の逆転劇!

私?アタリが分からず、なんとなく掛かった1ハイのみ。
どうやら柔らかいロッドを用いているNori氏には、アタリが分かるらしい。
さらにNori氏ヒット!もはや成す術がない状態・・・・

私のヘタレ具合を見かねた船長が、枝スッテを追加してくれて・・・・いきなりダブル!(1ハイ逃げましたが・・・・orz)
その後も、“ほとんどアタリは分からないけれど、たまに掛かる”状態が続く・・・・
しかしこの日はイカの活性もイマイチだったようで、Nori氏との差もあまり広がらず、タイムアップとなりました。


全体の釣果。

7+1人でヤリイカ50ハイ。




新鮮なヤリイカのイカ刺し。

鯛とアオナの刺身。当日の鯛の刺身は若干ゴリゴリ・・・・アオナは水っぽい印象。やはりアコウの方が上か?

アオナの味噌汁。ウマーいです。

ヤリイカの一夜干し。軟らかくて旨みたっぷり。

一晩寝かせたら、鯛も若干まろやかに・・・・美味しゅうございましたよ。




メジャークラフト ジャイアントキリング ライトタイラバ モデル GKJ-B65L/TR

Nori氏使用。今回はアレとアオナとヤリイカをゲット。
ひとつスッテ兼用なら、コレより柔らかいモデルがオススメかも。




シマノ(SHIMANO) 炎月BB-PG 右

Nori氏使用。まだ本領発揮とはならず。
ローギアの早巻きの方が、三角巻きにはなりにくいそうです。
つ~ことでオススメ。詳しくはコチラ



メジャークラフト クロステージ タイラバ CRJ-B66TR

またしても活躍の安竿。
ただし感度はやはりイマイチで、イカのアタリは・・・・
チョイ短い63もありますが、乗合船ならコッチでしょう。



シマノ(SHIMANO) スピードマスター201(左)

まだまだ使ってるコレ。
三角巻き?それ、美味しいの?




ハヤブサ(Hayabusa) 無双真鯛 フリースライド コンプリートモデル

ナチュラムではコレですね。









【結果】
すった   鯛 1、アオナ 1、ヤリイカ 5   合計 11点
Nori氏   アオナ 1、ヤリイカ 8       合計 11点


かなり胡散臭い“引き分け”ですねっ!!

 

そんなこと言わないで押してね!




※価格・セール内容は、2013.6.23現在のものです。予告無く変更されます。ご注意ください。


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