シマノと言えば、バイオマスター
ってのが庶民。
ステラ厨の方もいるようですね。確かに新しい技術がてんこ盛りのステラは良いリールでしょう。
でも、メーカーとしてはそうそう売れない高級機よりも、数売れる普及機の方が大事なわけで。
ステラで実験してみて好評だった機能が普及機につぎ込まれるんですよね。
そういう意味では、普及機とは言え侮れませんよね・・・(^_^) ものは言い様とも言いますけど。
ちなみにステラが欲しくなってます。だって、マグロと闘うにはステラかソルティガの助けを借りないとダメみたいですから・・・・
でもリールは消耗品。ちゃんとメンテはしていても、だんだんと劣化していってしまうもの。
ちなみに船のロッドホルダーに立てておくと、必ず傷が付きます。隣のリールとガチガチ当たることも日常茶飯事。
使用できる期間内にコストに見合うだけの楽しみがないと・・・
そういう意味では、普及機を使い捨てをする人もいるらしい・・・
たしかに高級機一つ持ってて年に3~4回行くよりも、安いのを毎年買い換えた方が楽かもしれない。
ってなわけで、バイオ8000PGを2台所有している私。
まだ弐号機は糸を巻いたのみで起動していないが・・・
ナチュラムの創業祭でバイオマスターが30~31%オフの通常価格に加えて10%ポイント還元で・・・えーっと、約38%オフ!ネットショッピングでもこの値段はありません!
ってなわけで、私の持ってる05’バイオマスター、C3000と8000PGのインプレを少々。
ちなみにシマノのスピニングリールは
ステラ>>ツインパワー
バイオマスター>>アルテグラ
ナビ>>エアレックス
エアノスアリビオ・・・
の4つのラインがあります。下位機種でも基本は押さえてあるので、実際に使用することに関してはほとんど問題はありません。
あとはバリエーションとしてMgモデルが存在しますね。
シマノ 05’バイオマスター C3000 AR-B
シマノ 05’バイオマスター 8000PG AR-B
まずはC3000。シーバスとエギングのサブリール。
回転はさすがにツインパに比べるとちょっと重め。滑らかさも足りません。
しかし、勝手にハンドルが回転してトラブる可能性も下がります。
シマノの売りのスローオシュレーションですが、この05’バイオはとてもスローとは思えません。
激しくスプールが上下します。
やはり、スローオシュレーションは失敗だったようですね。
テコンV(分かる人には分かる)のようなスプールのデザインは嫌いですが、アルテグラの悪趣味なデザインよりはマシでしょうか?
ハンドルはT型。私には親指と人差し指でつまみやすい形状です。このあたりは実際に触ってみてから判断するのが良いでしょう。
左のカラムにあるエギングロッド(カラマレッティ)とシーバスロッド(トリプルクロスPE)と組み合わせるのがほとんどですが、バランス的にはGOODです。
次はおなじみ8000PG ジギング用です。
最近購入した弐号機は初号機に比べてシャリシャリ・・・と言いましたが、糸を巻いてみたら感じなくなりました。今回レンタルでステラ16000PGを使用出来ましたが、私には大きさ以外の違いは分かりませんでした。
まぁ、16000番が欲しいならステラを買わないといけないワケで・・・・
コレを約半年間、計8回の釣行で使用し、最近はブリ、マダイと釣果もあがってきましたが、まだまだ大丈夫です。1年に1台でも良かったかも・・・・
レンタルタックルから卒業する方にオススメできます。余裕のある方はソルティガやステラ、ツインパをどうぞ。
もちろん、ナビPGやアルテグラPG、フリームスJが悪いってワケじゃないですよ。
おそらく、ちゃんとメンテをすれば、使う分には問題ないはずです。
ちなみに乗り合いで05’バイオ8000PGを使っている人に遭遇することが多くなりました。
確かに新モデルの近いツインパを買うよりも、こっちを買う方が賢いかも。
お買いあげは左のカラムからどうぞ!←本日の要点。
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