遠征用ロッドケース

すった

2007年11月21日 21:00

9月に宮古島遠征をした私。

持ち込んだ竿はGTロッド2本、ジギングロッド2本、メバルロッド1本。
飛行機に持ち込む際はハードケースに収納するのが常識。
それでも、破損の場合の責任は問わない旨の承諾書にサインをさせられる。
せっかくの遠征を台無しにしないためにも、ちゃんとしたケースが必要だ。

っつ~ことで、宣教師さんからこういうものをお借りした。


Nature Boys(ネイチャーボーイズ) RECYCLED ROD CASE(リサイクルド ロッドケース)



                                
ロングタイプじゃないとGTロッド(オフセットハンドル式の2ピース)は収納できない。

長さが変更できるのだが、先端部分(インナー)を本体部分で挟み込む形で固定することになる。
本体をしっかりロックしないと、先端部分が動いて穂先を損傷する可能性がある。
外からピンで固定するものよりは信頼性がありそうだが、完璧というわけではない。

で、本体のロックに6個のスライド式のロック、さらに2本のベルクロ式のバンドがある。

このベルクロのハンドルがくせもので、切れたり無くなったりしそうな品物。
もう少し強度のあるものにして欲しかった。
ロックもスライドさせるだけの安っぽい(失礼)感じ。
カチッ!っとしたものではないので、閉め忘れることもありそうな感じ。
6ヶ所あるから大丈夫に思えるが、上から2~3個閉め忘れたら先端部分がずれてしまうと思う。

中はプラスチックむき出しですので、神経質な方は竿袋や保護材を使用したほうがいいかも。
でもそうすると収納できる竿の本数が減ってしまう。
そうでなくても、穂先の保護には保護材が必要。←今回のポイント
宣教師さんはタオルで、私はプチプチで穂先をくるんで、ロッドベルトで固定してました。

で、とにかくでかくてかさばるので移動中に気を使います。
タクシーには乗れないことがあります。って言うか、実際に乗れず・・・・orz
助手席を倒して、斜めに入れるのですが、車種によっては出来ないケースがあります。

移動の際はロッドケースで片手が塞がってしまうので、簡単に移動というわけには行きません。
空港内はカートを利用して何とか移動できましたが、エレベーターに乗る際にかなり気を使いました。
プラノのロッドケースのように肩掛け式のベルトやキャスターがあればイイのに・・・・・
※肩掛け式のベルトは現在取り扱い中止中です。なぜ?(笑)

ちなみにコレをベルト代わりに使用したところ、最後はロッドベルト部分でちぎれました。あらら・・・・

次回の準備のために、こういうものを購入しました。


ノーブランド OGKキャリーカート


とりあえず、エクスペディションバッグと旅行バッグ(トランク)はコイツで移動させることにします。
きっと役に立つ・・・・・はず。
※ナチュラムのオススメ商品です。


プラノ(PLANO) PLANO #45102-5







持ち込むロッドの数が少ないのなら、コレで十分のはず・・・・・
ベテランの方が使用されていました。
GT以外は狙わない!って決断できるのなら・・・・コレかもね。


プラノ(PLANO) #6508-00 ロッドケース







色々と持ち込みたい私のような欲張りアングラーにはコレや上で紹介したnature boysのロッドケースがオススメです。
コチラはキャスターが付いているので、移動が楽になる・・・・・はずです。

いまいち信用はしていませんけどね。

きっと、タクシーには乗れなかったりするんだろうなぁ~    OTZ


Nature Boys(ネイチャーボーイズ) RECYCLED ROD CASE(リサイクルド ロッドケース)限定カラー

ちなみに限定品だったはずの赤モデルもまだまだ選択可能です。




Nature Boysかプラノかで悩んでるんですけどね・・・・・・
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