ダイワの新製品②

すった

2007年10月03日 18:00

①ではジギングリールについて書いたが、今度はオフショアロッドについて。


SG COMBI JERK 64 (ソルティガ コンビジャーク64)

Fake Lez.から始まったコンビジャーク専用ロッド。っつ~か、大メーカーが後出しジャンケン状態。恥ずかしくないんだろうか・・・・

最も代表的なモデルとされる Fake Lez.63Mとスペックはバリ似(w
長さがFake Lez.63Mの6.3フィートに対し、6.4フィート
ジグウェイトは両者ともに230gまで、とホントに・・・・・
64ML BOSO PENINSULAだと長さまで同じ・・・・・
値段はダイワが1万円弱安い。実際は割引されるからさらに安いのかな?

ト〇タ的な商売方法ですな・・・・・┐(´ー`)┌ 

しかし、ジャークのコンビネーションなんて平松慶氏が言うまでもなく、みなさん独自のパターンでやってたわけで、上級者の方々は自分のスタイルに合ったロッドを探したり作ったりしてるんですよね・・・・
「コンビジャークにはこれじゃっ!」って押し付けられても・・・・困るような・・・・
ちなみにFake Lez.は結構好評だそうです。

この竿はある程度ジギングをやり込んだ方にオススメするべきだと思います。
自分のスタイルに合えば買いでしょう。

SG BLUEFIN 84 (ソルティガ ブルーフィン84)

ダイワ(Daiwa) ソルティガ BLUEFIN 84







オフショアキャスティングロッドで、マグロ用とシイラ用の中間モデルのようです。
私も七里のマグロに挑戦してますが、最近の流行はタックルのライト化のようです。
マグロに慣れた人達が、ラインをPE4号以下にしてみたり、強めのシイラタックルを用いたりしています。
この竿を初心者がいきなりマグロ用に持ち込んだら、やや苦戦するかもしれません。
ただキャスティングを考えれば、腕力に自信の無い方や女性には良いのかも・・・・と思ってみたら・・・・
重量がTUNAの450gから440gと・・・・10gしか減ってないじゃん!
もっと軽くすれば需要があったかも。
まぁ、キャスティング時のアングラーへの負担はロッド重量だけでは分かりませんから・・・・
ただし、七里のマグロについて言えば実はキャスティングを繰り返す釣りではなくて、ほぼ純粋なナブラ撃ちですので、1日やってもキャスティングの回数は40~50回程度だと思います。
投げて疲れない竿を選ぶ必要性はあまり無いような気もします。

とにもかくにも1本目にはオススメできませんね。あまり魅力の無いロッドですな・・・・・orz

並べてみても・・・・・今回の新製品には釣られそうにありませんね。あはははは。

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