POWER ZAP
摩擦系のノットの弱点はすっぽ抜け。
特に急いで結んだときは多少の不安が残るもの。
で、リーダーの端をライターなどで熱してこぶを作りすっぽ抜けを防止するのだが、この際にPEラインを焼いて切ってしまうことがある。そうなるとまたノットを作り直さないといけない。
最悪なのは中途半端にPEが痛んで、大切なときに切れてしまうこと。これは何とか避けないといけない・・・・
ライターの火では扱いが難しいのでマッチを使用していたが、風の強い日や雨の日はどうにもならない・・・・
で、こんなものを見つけた。
商品説明では・・・・
>スイッチを入れると、先端のチップが648℃の高熱になり、PEラインを断ち切ります。
>これなら撚り糸の先端もほつれません。
>またジグのアイ空けや、ワームの加工にも使える便利モノです。
>単三電池1本使用で電池は別売です。
あれ?電池入ってたけど・・・・・
ま、そういう製品だそうだ。
アメリカ直輸入。アイの部分の塗料を取ったり、PEラインを切ったり・・・
ワームの補修をしたり、フライを作るのに使ったりするらしいです。
この細い針金が熱くなるのですが・・・・見た目熱くなっているのか分かりません。
で、指で触れてみたら、指が熱で焼ききれました(汗
まるでどっかのビームサーベルみたいです(w
200lbのナイロンリーダーを焼いてみました。
ちゃんとコブが出来ています。
ただし、熱線が細くはじきやすいため、細かなコントロールは付けにくいです。
はじいてPEラインを焼いたらパーですので、そのあたりは注意が必要でしょう。
あとサイズがオシペン大くらいありますので、タックルボックスの中だと場所を取りそうな・・・・
コチラで入手可能です→
竹屋釣具店
パワーザップに直接アクセスする場合は
コチラ
ハンダゴテの電池式のやつの方が、この用途には向いているかもしれませんね。あはははは
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